「THANKS GIFT AWARD 2018」松屋表彰<2018年3月9日> 社内SNSサービス〈THANKS GIFT〉を開発し、18年3月現在で約200社、約2万50000ユーザーに提供するTakeAction’(東京・目黒、成田靖也社長)は9日、今年で第2回となるイベント「THANKS GIFT AWARD 2018」を開催した。イベントでは1年間以上の〈THANKS GIFT〉運用実績のある150社を対象に、アルバイト・パートを含めたスタッフが「ありがとう」をコインの形で交換しあう〈THANKS GIFT〉の「稼働率」「贈呈獲得数」「総流通」などの基準で、優れた会社、個人を表彰した。〈THANKS GIFT〉導入企業は外食企業が多く、今回の「THANKS GIFT AWARD 2018」で「登録人数3桁企業 総流通数NO.1」を受賞した松屋の担当者は、〈THANKS GIFT〉の利点として「営業時間内には言いそびれた『ありがとう』を営業時間外のいつでも相手に送れること」だとした。松屋のコイン総流通数は36万5715枚で、これだけの数の「ありがとう」がスタッフ間で交換されることで、コインの図柄や言葉で表現された企業理念が現場にも自然に浸透する。またスタッフ同士のポジティブなコミュニケーションが密になるため、現場の雰囲気が良くなるという。さらに、岡山県、広島県で「焼肉ぐりぐり家」「肉バルEG」などを展開するフレスカ(岡山・岡山、石井佳子社長)は特別賞の「採用に生かしている大賞」を受賞。同社では、〈THANKS GIFT〉をアルバイト・パートを含めた約900名のスタッフ全員で運用しているが、〈THANKS GIFT〉による「働きがいのある」社風への取り組みが奏功し、「昨年は正社員を12名採用し、1人も欠けることなく1年を過ごすことができた」という。表彰式後に挨拶に立った成田社長は、今後は〈THANKS GIFT〉による定着率向上という効果の定量化に取り組むとする一方、4月初めには新サービス〈BEST TEAM〉をリリースすると発表した。〈BEST TEAM〉は多様な使い方ができる社内報アプリで、イベント、事業プロジェクトなどの感動を社内スタッフ全体で共有することで、社内スタッフの「エンゲージメント」(会社への愛着・共感・貢献への意欲など)を育てる効果があるという。