<2018年1月11日> ワタミ(東京、清水邦晃社長)は、モバイル決済サービスの導入を広げている。1月には国内で月間7100万人のアクティブユーザーがいるコミュニケーションアプリ〈LINE〉を使ったモバイル決済〈LINE Pay〉と、中国のモバイル決済市場で大きなシェアを持つ〈Alipay(アリペイ)〉の2つの決済サービスを1月15日から利用できるようにした。
両サービスとも、会計時に店舗に設置したタブレットにQRコードをかざすだけで決済を完了する仕組み。〈LINE Pay〉は〈LINE〉の友達への送金や割り勘機能なども備えており、20~30代の若年層に利用者が多い。一方〈Alipay〉は、中国国内の実名認証ユーザー数が5億2000万人を超えており、中国で最も大きなマーケットシェアを持っている。
同社は「モバイル決済は決済の簡素化とともに、多様な支払方法に対応することで、お客様の利便性を高めるといった狙いがある。売上高や客数を増やす目的というより、お客さまの利便性を高めることを意識した取り組み」と話す。
2つのサービスを導入したことで、〈Origami Pay〉〈楽天ペイ〉〈LINE Pay〉〈Alipay〉〈WeChatPay〉の5種類の決済サービスに対応した。各サービスの導入店舗ブランドは以下の通り(2018年1月末時点)。
〈Origami Pay〉=「和民」「坐・和民」「ミライザカ」「TEXMEX FACTORY」「TGIフライデーズ」計232店舗
〈楽天ペイ〉=「和民」「坐・和民」「ミライザカ」合計215店舗
〈LINE Pay〉=「和民」「坐・和民」「ミライザカ」「TEXMEX FACTORY」計216店舗
〈Alipay〉=「和民」「坐・和民」「ミライザカ」「TEXMEX FACTORY」計216店舗
〈WeChatPay〉=「和民」「坐・和民」「ミライザカ」「TEXMEX FACTORY」計216店舗