<2017年12月21日>クラウド対応のマニュアル作成・共有プラットフォーム〈Teachme Bizを提供するスタディスト(東京・神保町、鈴木悟史社長)は21日、〈Teachme Biz〉を導入したJR東日本フードビジネス(東京・田端、明智敏明社長。以下JEFB)の導入効果を紹介するプレスリリースを配信した。JEFBでは、基幹ブランドである「BECK’S COFFEE SHOP(ベックスコーヒーショップ)」85店舗に〈Teachme Biz〉を導入し、500点にものぼるマニュアル(下はレシピのマニュアル)を作成して、約3000人のスタッフが共有している。2016年までは紙ベースだったマニュアルを〈Teachme Biz〉を使った画像・動画ベースのマニュアルに切り替えてクラウド上で配信することによって、現場スタッフはスマートフォンやタブレット、PCでいつでも手軽にマニュアルを参照できる。新メニューのレシピ追加などのマニュアル更新も容易だ。この体制が整ったため、新メニュー開始時に行っていた店長向け集合研修を完全に廃止し、年間1000時間(1店長あたり16時間)の労働時間削減を実現した。また、〈Teachme Biz〉によってレシピが正しく現場に浸透したため、提供商品の品質が向上し、商品の見栄えに関するクレームが前年比で80%減少した。
同ブランド店舗では、年間に約1000人のアルバイトスタッフを新規採用しており、現場では常にメニュー作成、接客などの人材育成が必要となる。紙のマニュアル時代には分厚いマニュアルを書庫に施錠して管理していたため、利便性が低く、更新にも1~2カ月かかるという課題があった。〈Teachme Biz〉導入によって、この課題を解消した上に、スパーバイザーによる店舗巡回のフィードバックや店舗スタッフからの改善提案・意見の収集にも〈Teachme Biz〉を活用し、スーパーバイザーの業務時間短縮、アルバイトのモチべーション向上にも役立つことが分かった。JEFBでは今後、同社の他業態(「Becker’s(ベッカーズ)」「HONEY’S BAR(ハニーズバー)」など)にも〈Teachme Biz〉を導入し、全社的な生産性向上に取り組むという。